つながりのヒント

小さな失敗をやってみせる

#032

安心してチャレンジできるように
するための場づくり。

責任が大きい立場になればなるほど、弱みを見せにくくなる。失敗をしない上司から「チャレンジしろ」と言われたとき、部下はいったいどんなメッセージを受け取るだろう。

サーカスの道化師は、わざと転んだりして、失敗する姿を見せる。観客はそれを笑うと同時に、「ここは安全だ」と感じることができる。それは組織でも同じ。誰かが失敗して見せることは、「あなたも完璧じゃなくていい」というメッセージだ。失敗が許される場所だとわかれば、チャレンジへのハードルも下がるし、失敗してもきちんと情報共有がなされる。

失敗しない人間なんていない。だからこそ、強く見せるのではなく、失敗しても安全だと思える場をつくることのほうが、ずっと大切だ。

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